2008.05.28 Wednesday
【育児】 乳腺炎で妻が発熱
昨日、27日のこと。
私が仕事から帰宅した18時過ぎ。
早速、王子の沐浴の準備を始めようとしたところ、妻が、
「実は、頭痛がひどくて・・・」
と切り出した。
「いつから?」
と聞き直すと、今朝から痛いとの事。
しかも、今朝は頭痛の他に、身体中の筋肉が痛かったとも。
日中、王子と一緒に極力寝て安静にし、身体の痛みは治まったものの、頭痛は残ったまま。
「体温を計ってみよう」
ということで、妻の体温を計ったところ、37.7度!
妻の平熱が、36度弱ですので、明らかに発熱していました。
頭痛、全身の筋肉の痛み、発熱、という症状を考えれば、明らかに風邪です。
風邪薬を飲むべきか、悩みましたが、母乳への影響を懸念し、とりあえず、掛かり付けの産院へ電話してみることに。
妻「そちらで、先日出産した者なのですが、今、37.7度の熱と頭痛があるのですが、市販の薬は飲んでも良いのでしょうか・・・?」
電話に出てくれた方は、おそらく夜勤担当の助産師さん。
再度一通り、症状について確認され、その回答は、
「大丈夫です。市販の頭痛鎮痛剤を服用して構いません。ただし、クシャミや鼻水といった症状がないので、風邪ではなく、乳腺炎かも知れません。様子を見て母乳外来で診察されるのをオススメします」
と。
なんと親切な対応。そして、納得のいく回答。
いつも思いますが、この産院は、あらゆる面で本当に素晴らしいです。
昨今の産院不足の中で、クルマで10分程度で通える位置に、住んでいる我が家は、本当にラッキーです。
で、この回答を受けて、妻は早速バファリンを服用。
幸い、この夜は王子も比較的大人しく寝てくれて、夜中2度程のオムツ交換は、私が率先して担当し、妻は目が覚めてはいるものの布団の中で待機してもらいました。
おっぱいの時は、さずがに妻に交代し、私が布団へ。
30分程かけて、ゆっくりたっぷりおっぱいをあげている妻の姿は、たくましく見えました。
が、いつの間にか、王子は乳首を加えたまま満腹そうに眠ってしまい、妻は王子を抱っこしたまま眠っていて・・・
これもまた、微笑ましい姿でした。
しかし、そのまま放置させては二人とも風邪を引いてしまうので、妻をそっと起こし、王子をベッドに寝かせ、夜は更けていきました。
翌朝の今日、妻の体温を測ると、熱は36度前半まで沈静化。
頭痛もほとんどなく、ほぼ回復といった感じです。
しかし昨晩の助産師さんからのアドバイスで挙がった「乳腺炎かも」という点が気にかかったため、朝一番で王子を連れて産院へ行くことにしました。
母乳外来で受け付けると、以前にも案内された部屋へ。
詳しくはコチラ→「母乳外来 効果絶大のおっぱいマッサージ」
今回は、おっぱいマッサージの前に、採血し、血中の炎症成分を確認。
やはり乳腺炎で、症状としては初期レベルだったようです。
乳腺炎が悪化すると、乳房が硬くなり炎症を起こすだけでなく、切開して古い母乳を取り出す手術が必要になることもあるそうだとか。
そんなひどい状態までには至ってなかったものの、特に右側の乳房の下側(底部?)が、だいぶ詰まっていて、かなりの炎症を起こしていたとのことです。
妻も、日頃から洗面所でおっぱいを絞ってはいましたが、それを上回る生成量だったということですね。
また、乳腺炎は風邪の症状によく似ているため、産院での診察を受ける前に内科に行ってしまうと、一般人の風邪と同じ処方をされてしまう事があるそうです。
幸い、我が家は、まず産院に相談したことで、寄り道をしなくて済みました。
前回同様、両方の乳房を約1時間かけてマッサージし、おっぱいはプルンプルンの柔らかい状態に復活!(妻の表現より)
今はすっかり元気です。
頭痛も熱も解消。
乳房も健康(?)です。
新鮮なおっぱいは、王子にとっても好評
ゴクゴク飲んでくれています。
妻と王子、完全母乳育児は、今も順調に進んでいます!
↑にほんブログ村の「妊娠・出産」ランキングで2位です!
ステキなマタニティライフを祈念して「ポチッ」とクリックお願いします♪
私が仕事から帰宅した18時過ぎ。
早速、王子の沐浴の準備を始めようとしたところ、妻が、
「実は、頭痛がひどくて・・・」
と切り出した。
「いつから?」
と聞き直すと、今朝から痛いとの事。
しかも、今朝は頭痛の他に、身体中の筋肉が痛かったとも。
日中、王子と一緒に極力寝て安静にし、身体の痛みは治まったものの、頭痛は残ったまま。
「体温を計ってみよう」
ということで、妻の体温を計ったところ、37.7度!
妻の平熱が、36度弱ですので、明らかに発熱していました。
頭痛、全身の筋肉の痛み、発熱、という症状を考えれば、明らかに風邪です。
風邪薬を飲むべきか、悩みましたが、母乳への影響を懸念し、とりあえず、掛かり付けの産院へ電話してみることに。
妻「そちらで、先日出産した者なのですが、今、37.7度の熱と頭痛があるのですが、市販の薬は飲んでも良いのでしょうか・・・?」
電話に出てくれた方は、おそらく夜勤担当の助産師さん。
再度一通り、症状について確認され、その回答は、
「大丈夫です。市販の頭痛鎮痛剤を服用して構いません。ただし、クシャミや鼻水といった症状がないので、風邪ではなく、乳腺炎かも知れません。様子を見て母乳外来で診察されるのをオススメします」
と。
なんと親切な対応。そして、納得のいく回答。
いつも思いますが、この産院は、あらゆる面で本当に素晴らしいです。
昨今の産院不足の中で、クルマで10分程度で通える位置に、住んでいる我が家は、本当にラッキーです。
で、この回答を受けて、妻は早速バファリンを服用。
幸い、この夜は王子も比較的大人しく寝てくれて、夜中2度程のオムツ交換は、私が率先して担当し、妻は目が覚めてはいるものの布団の中で待機してもらいました。
おっぱいの時は、さずがに妻に交代し、私が布団へ。
30分程かけて、ゆっくりたっぷりおっぱいをあげている妻の姿は、たくましく見えました。
が、いつの間にか、王子は乳首を加えたまま満腹そうに眠ってしまい、妻は王子を抱っこしたまま眠っていて・・・
これもまた、微笑ましい姿でした。
しかし、そのまま放置させては二人とも風邪を引いてしまうので、妻をそっと起こし、王子をベッドに寝かせ、夜は更けていきました。
翌朝の今日、妻の体温を測ると、熱は36度前半まで沈静化。
頭痛もほとんどなく、ほぼ回復といった感じです。
しかし昨晩の助産師さんからのアドバイスで挙がった「乳腺炎かも」という点が気にかかったため、朝一番で王子を連れて産院へ行くことにしました。
母乳外来で受け付けると、以前にも案内された部屋へ。
詳しくはコチラ→「母乳外来 効果絶大のおっぱいマッサージ」
今回は、おっぱいマッサージの前に、採血し、血中の炎症成分を確認。
やはり乳腺炎で、症状としては初期レベルだったようです。
乳腺炎が悪化すると、乳房が硬くなり炎症を起こすだけでなく、切開して古い母乳を取り出す手術が必要になることもあるそうだとか。
そんなひどい状態までには至ってなかったものの、特に右側の乳房の下側(底部?)が、だいぶ詰まっていて、かなりの炎症を起こしていたとのことです。
妻も、日頃から洗面所でおっぱいを絞ってはいましたが、それを上回る生成量だったということですね。
また、乳腺炎は風邪の症状によく似ているため、産院での診察を受ける前に内科に行ってしまうと、一般人の風邪と同じ処方をされてしまう事があるそうです。
幸い、我が家は、まず産院に相談したことで、寄り道をしなくて済みました。
前回同様、両方の乳房を約1時間かけてマッサージし、おっぱいはプルンプルンの柔らかい状態に復活!(妻の表現より)
今はすっかり元気です。
頭痛も熱も解消。
乳房も健康(?)です。
新鮮なおっぱいは、王子にとっても好評
ゴクゴク飲んでくれています。
妻と王子、完全母乳育児は、今も順調に進んでいます!
↑にほんブログ村の「妊娠・出産」ランキングで2位です!
ステキなマタニティライフを祈念して「ポチッ」とクリックお願いします♪