妊娠してからの費用
計算条件:
  • 9月4日のCheck One FASTから!
  • 品物はマタニティ関連のみ(一般食品/一般衣類等は除く)
  • 診察代、通院代を含む
  • 無事出産が終わるまで!
  • お祝いや御礼の費用も!
合計:約23,200円
(10月6日現在)
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妊娠セラピー―はじめての出産でも安心
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出産レポート その1
本日、生後2日目です。

面会終了時間の21時まで、ベッタリと一緒にいました。
では早速、王子の「デレデレ育児記録」でも・・・と言いたいところですが、出産記録をまとめないと、私にとっての「出産」が終わらないような気分なので、最優先します。

これから書いていく記録は、あくまで私たち夫婦の出産記録です。

少しでも流れと雰囲気が伝えられるように、時系列と同時に、可能な限り写真を公表したいと思います。

破水からではなく前駆陣痛から始まる方、予定帝王切開の方など、出産のストーリーはまさに十人十通り。
この記録が関係ない方もきっといらっしゃると思います。
ですが、多くの方にも伝わるエッセンスがきっとあるはずと願っていますし、
「出産ってこういうものなのか」
と何か感じて、考えて戴けるものが少しでもあれば幸いです。

出産に向けて頑張っている妊婦さん、そしてサポート役の旦那さん、これから妊娠を望んでいる皆さんのために、書かせて戴きます。


楽しい赤ちゃん


5月3日(日)
【18時過ぎ】
さいたま市内の自然食バイキング屋さんにて、妻、私、そして私の姉、合計3人で食事。
「出産前にガッツリと栄養を!」ということで、美味しい食材で作られた料理をタップリ戴く。
一皿あたりの盛り付け量は自由なので、一概に比較は出来ないが、私は4皿、妻は6皿お替り。
このバイキングが大好きな妻は、相変わらず大食いだ・・・


帰りがけ、唯一購入が済んでいなかったテニスボールをようやく購入。
「これで、いきみ逃しはバッチリだね!」
と夫婦で確認する。


【23時過ぎ】
自宅内で、おのおの自由時間。私は更新不精だったこのブログを2日分ほど更新する。
妻は、
「産後のオシャレ用ウェアを♪」
と称して、インターネットショッピングを楽しむ。
と同時に、
「お腹が空いたぁ〜〜」
と言い出す。
バイキングでアレだけ食べたのに?!
さすがに夜食はNGなので、我慢するように促す。

(後々考えてみると、これは赤ちゃんの位置が急激に下がってきて、胃袋が一気に開放された事を意味していました)


5月4日(月)
【2時50分】
お互い、相当夜更かしをした後、風呂に入り、ベッドに就く。
妻はここでも
「お腹空いたよ〜」
と言う。
更に
「王子の胎動。キックがいつもはおヘソの上なんだけど、今日はおヘソの下なの」
と訴える。
「ほぉ〜」
と一応、驚いてはみたが、既に相当眠たかったので、やや聞き流し的に返事。

(やはり赤ちゃんの位置が一気に下がっていたのでした)


【3時00分】
やっと寝に入ろうとした矢先、
「出たっ!」
と突然、妻が絶叫。
妻はすばやく、ベッドから駆け下りる。
ベッドのシーツが濡れている!
この光景は以前経験した、お漏らし事件と同じだ。
(過去記録1参照)
(過去記録2参照)

自分もベッドから駆け下りると同時に、妻は寝室の床の上で、バッとパジャマとショーツを下ろしてみる。

ショーツを脚のくるぶし位まで下げた途端、股間から液状の何かがドバァーーッ!!と流れ落ちてくる。
水道の蛇口を勢い良くひねったかのように出ている。

ショーツの上で溜まった液体は、明らかにオシッコとは違う粘度だ。
例えるならば、中華料理の「あんかけ」のような、もしくは寒天ゼリーを作る最中のトロ〜ッとしている状態のような。
ほぼ無色。
直感的に、これはオシッコではない、羊水だ、と分かる。
しかし、朱色のような鮮血が混じっていた。

妻の意思とは無関係に、羊水は容赦なくしたたり続ける。腰を動かしたり歩こうとすると、ショーツからはみ出して床に直接したたる。

「動くな!」
と伝え、私が妻のケータイを取りに行き、と同時に「大人用おむつパッド」を掴んで妻の元へ戻る。

大人用おむつパッド・・・
以前何かの雑誌で、妊婦さんにもとてもオススメです!と書いてあり、我が家も入手しておいた。
しかし妻は
「何か、気が進まないなぁ〜」
と入手当初は敬遠していた。
雑誌にも
「使う時は、オンナを捨てる気分でした」と付記されていた。

大人用おむつパッドを差し出された妻は一瞬ためらうが、そんなことお構い無しに流れ落ちる羊水を前に、私は問答無用で股間に当てようとする。
仕方なく妻が自ら調整して股間に当てる。

すると効果絶大!!

大人用のオシッコ4〜5回分は吸収できるという、大人用おむつパッド。
羊水をグングン吸い取る。
お相撲さんのふんどし姿のような格好ではあるが、妻は笑顔を取り戻し、動き回れる自由を獲得。
すぐに新しいショーツを大人用おむつパッドの上から履き、両手の自由も獲得。
すぐに産院へ電話を始めた。

※大人用おむつパッド※
本当にオススメですヨ!
ドラッグストアの専用売り場へ行けば、たいてい試供品が置いてあります。
妊婦さんにとっては日常的に使うものではないので、せいぜい1〜2枚あれば充分です。
しかも選ぶときは、パンツタイプではなくパッドタイプを選びましょう!
妻のように脚をあげることもままならない状況の時は、履く動作も難しいです。
立った状態で当てられるパッド型(生理用ナプキンの巨大版みたいな感じでしょうか)を是非、お選びください!グッド


妻が電話している間、私は産院への入院セットを玄関にまとめる。
母子手帳セット、最低限の着替え、育児関連の本。
兼ねてより、いつでも持ち出せるように!と準備していたので、本当に早くまとめられた。
そして、羊水で汚れた衣類を風呂場で軽く洗い、寝室の床にこぼれた羊水を拭き取った。

妻の電話の内容を片耳で聞いていると、陣痛の有無、羊水の量の他に、含まれている血液について入念に質問されているようだ。
破水の場合、量の程度に関わらず即入院することは決まっている。
それ以上に、鮮血の内容がおしるしの一種なのか、それとも別の理由なのかによっては、より緊急性が増してくる。

緊急性の高い事例としてすぐに浮かぶのが、早期胎盤剥離。赤ちゃんが出産を終える前に胎盤が剥がれてしまうこと。
赤ちゃんへ酸素と栄養が届かなくなり、赤ちゃんの生命に関わる上に内出血を伴い母体の生命にも危険が増すという、大変恐ろしいもの。

今の妻には陣痛が全く無いようだが、とにかく早めに病院へ行こう、という事には変わりない。
が、そん妻は最後に、妙な質問をしていた。

「今からご飯食べても平気ですか?」
「食べ物って持ち込んでも平気ですか?」

相当お腹が空いていたのだろう。
それにしてもチャッカリ者の妻だ。
質問の回答は、全てOKだった。

電話を切った妻は早速、保温中のご飯をタッパーに詰め、梅干しを乗せ始める。

梅干し弁当が完成したところで、いよいよ出発。
その時の時刻、3時15分。
破水して15分後には家を出たことになる。


【3時20分】
産院への道中にて、コンビニへ寄る。
妻は車内に滞在。
妻の水分補給用の水と麦茶、私の食料・飲料・栄養ドリンクを購入する。
破水したとはいえ、お腹には少しでも羊水を残しておいてと指示されたそうで、妻は極力動作を最小限に留めていた。

【3時30分】
産院へ到着。
全ての荷物を携え、ナースセンターへ。
早速、妻のみ診察室へ入る。
しばらくの間、一人の時間を過ごす。
(この時に発信したのが、最初の出産速報でした)


【3時40分】
妻と看護士さんが私の元へ来て
「やはり破水です。子宮口は3センチ開大の状態です。それでは早速入院しましょう」
と言い、陣痛室へ案内される。

通常、陣痛から始まる場合、間隔が5〜10分程度になってから来院するため、すぐにLDRルームに案内されるのだろうが、今回の妻のように破水はしたが全く陣痛がない場合、部屋数が限られているLDRルームを無制限に使用するのを避けるため、陣痛室を使用するのだと思う。

陣痛室に入り、すぐに妻のお腹へ心音計を取り付ける。
心音計は、赤ちゃんの心拍を計ると同時に、子宮の収縮度も測定する。
妻の申告どおり、陣痛らしい値は全く現れていない。

通常、破水したら、何かしら陣痛が始まるものだ。
しばらく安静にして、様子を見ようという事になる。
ここで妻は、ここぞとばかりに作りたての「梅干し弁当」を食べ始める。
相当お腹が空いていたのだろう。
パクパク食べる妻の姿を見て、何となく自分もお腹が空いた気分になり、コンビニで買ったサンドウィッチを食べ始める。

妻の食欲はホンモノ。しかし、今回は緊張が勝ったのだろうか。
半分ほど残して、休息をとることに。

陣痛室

これから長くなるかもしれない出産に備えて、休めるときに休もうと。
なかなか寝付けないので、目元にはタオルハンカチを掛けて横になる。
足元には、クッションを挟む。
陣痛との戦いに適した姿勢、と紹介されるが、この時点では陣痛は来ていない。
なぜ、このタイミングでこの姿勢をとっているのかというと、実は普段から妻はこういう姿勢で寝るのが好きなのだ。
ちなみに普段は私の脚を挟んで寝ている・・・


【4時過ぎ】
なかなか寝付けない。
二人とも興奮しているのだろう。
言葉数は少なく、静かではあるが、眠れる心境じゃないのも当然である。
とにかく気持ちを押しつぶすようにまぶたを閉じている。

そんなとき、私たちの出産を担当してくれる助産師さん(女性)が来た。
一通りの挨拶を済ませ、心音計を眺めながら
「赤ちゃんは元気だね。心配なし。でも、陣痛はまだだね。富士山みたいな陣痛がたくさん来ると出産できるから頑張ろうね!」
と言う。


富士山・・・?!
最初は全く理解できなかったのですが、実際に出産を経験したのでご説明します。
写真で比較すれば一目瞭然です。
心音計から記録される波形は大きく分けて2つあります。
紙面むかって左側が赤ちゃんの心拍。
大抵元気な赤ちゃんならば、120〜140前後。
そして紙面むかって右側が子宮の収縮度を表わす波形です。
単位は不明ですが、0〜100の範囲で推移します。
子宮の収縮度は、すなわち陣痛の痛さを表現しています。
波形が高くなれば痛みが増し、また大きな波形と波形の間隔が短くなれば、陣痛の間隔が短くなっていることを意味します。

陣痛波形の比較

写真に向かって左側が11時頃の心音計。
写真に向かって右側が出産直前の15時30分頃に撮影したもの。
11時頃の陣痛は、ある程度山のようになっていますが、針が振り切れるほどの痛みではなく、しかも間隔は一定ではありません。
一方、出産直前は、陣痛時に針が振り切れて100の状態で止まったままある程度記録されています。
痛みがグングン上昇して、一定時間強烈な痛みが維持した後、緩やかに減っていく・・・
この波形が「富士山」と言われるものです。
そして陣痛の間隔はほぼ一定です。
写真では1〜1.5分間隔で1分間ほど(その内30秒間がピーク)の強烈な陣痛が来ていることが読み取れます。


助産師さんは、とても爽やかで、頼りがいのある雰囲気。
「この人なら全権の信頼をおいて出産に臨める」
と、夫婦ともに感じた。

仮に、本意じゃないスタッフだとしても、こういう時はとにかく相手を信じることだと思う。
余計な心配や心の揺れは一切切り捨て、出産に専念するのが安産への第一歩だと。

助産師さんとの会話の中で、妻が思い出したように言う。
「そう言えば、生理痛ほどじゃないけど、何となぁく、鈍い痛みはあったような気がします」
と。
「でも、胎動のキックの方が全然痛かったので、まさか陣痛の予兆だとは思いませんでした」
と。
「そうかそうか。じゃぁ、もしかしたら陣痛は近いうちに来るかも知れないね!だから今は赤ちゃんのために休んでいようね。それでも陣痛が進まないようなら、朝になったら陣痛促進剤を使っていこうね」
と助産師さんが言う。
このタイミングから陣痛促進剤の投与を薦められるとは、正直、妻と私も予想していなかった。
が、
「朝、8時過ぎに先生の回診があるから、そこで方針を決めましょう」
という事に。

陣痛促進剤に対しては、あまり良い印象を持っていなかったが、スタッフを信用することが大切だと考え直し、前向きに受け止める事にする。

最後に、あらゆる事態に備えて血管を確保したいということで、注射を打つことに。

血管確保

まず太めの針を刺し、血管に届いたところで太い針を抜くと、針の中に予め装備されていたシリコン製のチューブが体内に残るという仕組み。
シリコン製なので体内に悪影響は無く、また柔らかいので腕を動かしても違和感がほとんど無い。
これは後々、陣痛促進剤を投与するときにも使用される。
しかし、妻は注射が大の苦手だ。
陣痛が来ていない現状、注射の痛みはごまかしようが無く、妻には耐え難いようだ。
しかし助産師さんからは
「こんな痛みなんて、陣痛に比べたら大した事ないよ〜」
と冗談半分、脅し半分で陽気に語りかける。
場が和んだところで、助産師さんは戻っていった。

助産師さんが戻った後、少しでも仮眠しようと夫婦ふたりで目をつむる。

このころ、発信した速報がコチラ

それからお互い1時間ほど仮眠をとる。



楽しい赤ちゃん


うひゃぁーーー!!
ちょっと細かく書きすぎですかね?!
文章長くなりすぎ!!
ちょっと・・・疲れてしまいました汗
実は陣痛マッサージの筋肉痛が今頃になって私の背中全体を襲い始めてますし・・・
(完全にオジサン体質冷や汗

とりあえず、破水から入院までのお話を「その1」ということで、今回はこれにて一端中断させて頂きます。

また、つづきを書きますね!
ではでは!


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| 出産記録 | 23:57 | comments(2) | - |
コメント
おはようございます!私は、いつ出産にもっていくかわからない状態での入院生活中ですので、これくらい細かいレポートがあると本当に良い参考になります!

nobさんのおっしゃる通り出産の形は一つではありません。現に、私の場合は自然分娩で産めるかどうかすら決まっていない状況です。でも、こういう一つの事例でも知らないよりは知っていた方が、遥かに安心感も違うしある程度の心構えもできます!レポートの続きお待ちしています(*^o^*)

あと、NSTの波形の解説。本当に助かりました、勉強になりましたm(_ _)m今、私はそのモニターを付けて赤ちゃんの心拍数とにらめっこする毎日なんですが、赤ちゃんの心拍数以外の波形の意味が全くわかっていなかったんです。本当に貴重な情報ありがとうございました!
| ホタル | 2008/05/06 6:23 AM |
一昨日からnobさんのブログから目が離せません。出産のレポートその1、とってもリアルでそして役に立ちます。NSTの波形がこんな風になるとは知りませんでした。それに破水だ始まった場合にどうなるかも!本当に自分のお産を見ているかのような気分になります。私はまだまだお腹も下がってきてないし、前駆陣痛もないのでもっとかかるのかなぁ。でも奥様にあやかって安産にしたいです。まだ産後2日目でお疲れが濃いと思います。レポートのアップも無理せずゆっくりしてくださいね。
| らんこ | 2008/05/06 10:00 AM |
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