妊娠してからの費用
計算条件:
  • 9月4日のCheck One FASTから!
  • 品物はマタニティ関連のみ(一般食品/一般衣類等は除く)
  • 診察代、通院代を含む
  • 無事出産が終わるまで!
  • お祝いや御礼の費用も!
合計:約23,200円
(10月6日現在)
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妊娠20週 緊急事態 切迫流産?!
この出来事は、今日未明、妊娠週数でいうと20W5Dになったばかりの晩に起きました。

26日夜、妻の第二の病「ポチポチ病」が猛威を振るっていましたが、いい加減、夜更かしは禁物ということで、日付が変わった頃、なんとかお風呂に入らせました。

25時15分頃(27日午前1時15分頃)

ようやく二人とも布団の中へ。
眠気を誘うため、読書をして過ごしました。

そこで最初の異変に気づきました。
今夜に限って、やたら妻がオナラをしていたのです。
3分程度の間隔で4〜5回。
まぁ、いつもの事といえばそれまでですが。

「お腹にガスがだいぶ溜まってるね。便秘?」
と聞くと、
「今日は出てないけど、昨日はウンチ出たよ」
と回答。

そんなにヒドイ便秘では無さそうです。
更に妻が補足して
「でも、少しお腹が張ってるような気がする」
とも。
妊娠初期に1週間以上の便秘に悩まされた経験を思い出し、もしも長引きそうなら早めに医者に連れて行こうと思い、今夜はそのまま消灯しました。


25時40分頃

ようやく睡魔が身体中を襲い、ウトウト〜としかけた頃、突然、妻がゆっくりと起き上がりました。
「お腹が痛いよぉ」
と。
更に続けて、
「オシッコに行ってくる」
と。
頻尿かな?
妊婦さん特有の症状です。
こいつのせいで眠りが妨げられやすい事も知っていました。
もしくは便秘の初期段階か。
やっぱりオナラがやたら出てたのはウンチが溜まってたせいかな?
そんな風に思いながら、妻を見送りました。


25時45分頃

程なくして妻が帰ってきて、布団の中にもぐり直しました。

が、すでに事態は急変していました。

まともな寝る姿勢がとれず、布団の中でうずくまりながら
「苦しい・・・苦しい・・・」
と唸っているではありませんか!

これまで、風邪を含め、妻は滅多なことでは自分の病気や怪我に対して自覚症状を訴える習慣がありませんでした。高熱が出てても平然としていることがしばしばでした。

そんな我慢強いはずの妻が、腹痛で悶絶しているのです。

明らかにおかしい!

しかし
「どうした?お腹大丈夫かい?」
と話しかけても、
「苦しい・・・苦しいよ・・・」
という返事しか返ってきません。

ただの腹痛ではないと直感しました。

慌てて寝室の電気をつけると、額から顎まで妻の顔面全体が脂汗でビッショリ!

血色は完全に失せて、真っ青になっていました。

「どんな風に痛い?ウンチかい?」

「・・・苦しい・・・生理痛が酷くなったような痛み・・・」

もはや話しかけているだけでは回復は見込めない容態になってきました。

そして
「腰や背骨が痛い・・・すごく痛い、痛いよぉ〜・・・」
と腹痛以外にも何か症状が併発し始めているではありませんか!

同時に呼吸が荒くなってきました。

ハァッハァッハァッハァッハァッハァッ

浅く短い呼吸になっています。

「手・・・手に力が入らなくなってきた」

と更に新しい症状。

手の脱力・・・?これに関しては想像がつきました。
貧血のときや、脱水症状、過呼吸の時に併発する症状です。
これは過去に自分自身が、脱水と過呼吸から全身麻痺に陥った経験があったので心得ていました。

「ゆっくり深呼吸して!そうすれば大丈夫だから!」
と指示して、私は飛び起き、濡れタオルを用意して妻の脂汗まみれの顔を拭き取ってあげました。
そして額に乗せて冷却し、安静になるよう促したのですが、全く効果無し。

肝心のお腹や腰、背中の痛みには何も対処してあげていません。

とりあえず、さすってあげても、すぐに妻は取り乱して過呼吸気味になるばかり。

<ダメだ、どうすればいいんだよ?!>

心の中で叫びながら、

<もしかしたら原因はお腹の赤ちゃんか?!>

と思い付きました。

そしてようやく【産婦人科に連絡する】という選択肢が私の頭の中で浮かび上がったのです。

私は鈍感でした。お腹の痛みから連想してすぐに切迫流産・早産の危険性に気づけなかった私は、まだまだ父親になる資格はありませんでした。

妻の腹痛を知らされてから、そのことに気付くまでの時間は、きっと高々3分程度。

しかし今思い出しても、物凄く長く感じる3分間でした。


25時48分

かかりつけの産婦人科に電話すべく、妻の診察券を探しました。
ここでふと思ったのは、妊婦さんは日頃から、母子手帳と診察券と保険証をセットにして分かりやすい場所に保管しておくと良いということ。
妻はそのことをちゃんと実践していました。

難なく診察券から電話番号を探し当て産婦人科に電話。

1〜2コールで助産師さんが出てくれました。

やさしい口調の女性でした。

<こういう緊急時こそ動揺してはいけない>
と自分に言い聞かせ、名前、症状等を端的に説明。
すると
「奥さんとは直接お話できますか?」
とのことなので、妻にケータイをパス。
蚊の鳴くような声で何とか助産師さんと話して、とりあえず産婦人科へ飛び込むことになりました。

そうなることを予想(期待)していた私は、妻にケータイをパスした直後から、妻の母子手帳セットや最低限の貴重品、防寒着を揃え、戸締りを確認し、出発する準備を整えていました。

妻が電話を切った1分後には、パジャマ姿の妻にダウンのロングコートを着せて、家を出発していました。

お腹、腰そして背中が痛い妻は前屈姿勢のまま、ゆっくりゆっくりと車まで移動。

水平近くまで倒した助手席に妻を誘導すると、うずくまるように倒れ込みました。
そして、車内の暖房をガンガンに炊きながら発車。

かかりつけの産婦人科までは、道のりで約5km。

通常の所要時間は10〜15分です。

助手席でうずくまる妻は、しきりに
「お腹が痛い・・・腰が痛い・・・背中が痛い・・・」
と訴えます。

右手でハンドルを握り、左手で背中や腰をさすりますが、快方に向かう手応えは感じませんでした。

「まだ・・・?あとどれくらい・・・?」
と産婦人科までの距離を気にする妻。

「今は橋を渡ってるところだよ〜」
とか
「もうちょっとでマックが見えるよ〜」
とか
「マックが見えたらもうすぐ到着だね〜」
などと、
妻の前では動揺を押しつぶすように、優しく落ち着かせる口調で返事をしていました。

5km・・・たかが10分。

長くて長くて、心臓が張り裂けそうでした。

我が家から産婦人科までは比較的簡単で大きな道しか通らないでいけるため、空いていれば思いっきり飛ばせます。
特に道中の国道は2車線で見通しが良いため、高速道路並みに飛ばせます。

しかしその国道。速度違反の取り締りも頻繁にやっている事も知っていました。

<もしも今、ここでパトカーに呼び止められたら・・・?>

答えはもちろん振り切る!でした。

そんな事をした場合、道路交通法違反と公務執行妨害のダブルパンチで逮捕になることも承知していました。

しかし、大切な母子の命がかかっているかもしれない緊急事態です。

<その命よりも法の遵守を優先するのか?!>

<ならば俺は、そんな法律を作った国と裁判で闘ってやる>

と独り勝手に闘志を燃やし、アクセルを踏みました。

<止められるものなら止めてみろ!>
と言わんばかりの走りっぷりでした。
ちにみに、赤信号はちゃんと止まりました。
一瞬心が揺らぎ、1秒でも早く・・・と焦りがありましたが、そういう時は良い事が無いことも直感的に分かっていました。

所要時間、約7分。

物凄く飛ばしました。

しかし、物凄く長く感じました。


26時ちょうど

産婦人科の正面玄関に車を止め、妻の肩を抱きかかえ、ナースセンターに直行しました。

ナースセンターに着くとすぐに、電話で話した優しい助産師さんが出迎えてくれました。

名前を確認して、すぐに妻だけ処置室へ。

助産師さんが代わりに肩を抱えて連れて行ってくれました。

私はフロアで待機となりました。

ドア越しに何となく話し声が聞こえますが、詳細は全く分かりません。

不安で発狂しそうになりました。

一端フロアのベンチに座っても3秒で立ち上がって、意味もなくウロウロと歩き回っていました。

時間にして、約7〜8分。

長かったです・・・

挙動不審に歩き回っていた私のところへ、ようやく助産師さんが単独で出てき来てくれました。
そして一言目に、
「赤ちゃんはすごく元気ですよ〜。奥さんの様子も徐々に落ち着いてきてます。大丈夫です。安心してください」
と。

全身の緊張が崩れて落ちていくのが体感できました。

「そうですか。ありがとうございます!」

と御礼を言うと、今妻はお腹に心電図をつけて、念のためピコピコちゃんに異常が無いか測定しているので、妻の傍で待機するようにとの指示が。
私も処置室に入ることになりました。

処置室内。
診察台にはすっかり疲れきった妻が横たわっていました。
しかし、顔色はあの真っ青の時に比べたら、少し赤みを取り戻した感じです。
そして診察台の脇には、心電図のモニタとスピーカーが。

助産師さんが
「ほら、すごく元気な赤ちゃんですよ〜」
と心電図を指して言いました。
平均140bpmで力強く鼓動するピコピコちゃんの心音。
そして、心拍数を記録する針がカタカタと目まぐるしく動いていました。

妻の方をチラッと見ると、ぐったりして声は出ないものの喜んでいる笑顔と目が合ったので、すかさず私はピースサインと笑顔をセットにして返しました。

心電図を約30分取った後、専門医さんが到着したとの事なので、私は一端退室。
妻はより細かい診察を受けました。

再び処置室へ呼び戻されたときは、妻は椅子に座っていました。

専門医からの説明は
「切迫流産、切迫早産の可能性を調べましたが、子宮頸管の長さも充分。子宮口も全く開いていません。ですから全く心配なしです。」
と。

痛みの原因は
「何らかの理由で一時的に子宮が収縮してしまったからかもしれません」
との事。
「それでも赤ちゃんへの影響は出ていませんから、これも心配なしです。」
と。
「よって、安静にする必要は無いので、明日からも今まで通りの生活をして戴いて構いません。」
と。

あ〜、良かったよ・・・・ほんとに・・・もぉ・・・

診察が終わり、専門医と助産師さんに深々と挨拶し、帰路へ。

ここの産婦人科のスタッフの皆さん、ホントに優しくて頼りになります。

帰路の運転は、往路のこともあり、制限速度キッチリで運転。

徐々に元気を取り戻しつつある妻は、私と談笑する余裕も出始め、和やかに会話しながら短いドライブを楽しみました。

車内。
妻は腹痛を感じ始めたとき、
「この痛み方は、雑誌やネットでよく聞く陣痛の始まりにソックリだと思った」
と証言。
「ということは、もしかしたらこのまま、ピコピコちゃんが出てきてしまうのでは無いか」
と思ったそうです。
それは即ち、早産または流産を意味します。

そんな「苦しい苦しい」と唸っている間、実はずーっと
「お願い!ピコピコちゃん、しっかりとつかまっていてね。5月まではお腹の中で遊んで居てね。」
と祈り続けていたことも証言。

あんなに苦しんでいたのに、ピコピコちゃんのことを最優先に考えてくれていたとは・・・

「へぇ〜そうだったんだ〜」
と軽く答えた私の目は今にも洪水しそうな状態になってました。


27時ちょうど(27日午前3時頃)

無事に帰宅し、軽く水分を摂らせてすぐに寝かせました。
ほんの少しまだお腹が張っているような気がすると言っていましたが、寝てそのまま解消するレベルでした。


27時午前8時15分

やべっ!会社に遅刻する!
寝坊した私は飛び起きて出勤しました。


27日午後11時

妻と一緒に夕飯を食べ終わり、楽しく余暇を過ごしています。




・・・



こうして、昨夜の出来事がウソのように、いつもの生活に戻りました。




すみません。今回はすごく長い文章になりました。
最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
妻は元気です。
今回のことは、出産に向けて神様が与えてくれた予行演習なのかな、とも思っています。

できればもう、出産の時まで同じようなことは起きてほしくは無いですが・・・皆さんも是非、心の準備と最低限のモノの準備はしておく事をオススメします。


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| 妊娠記録 | 23:16 | comments(10) | - |
コメント
奥様と赤ちゃんに異常がなくてよかったです。はらはらしながら文章を読み進めました。私にもいつ起こるかわからない事態、肝に銘じておきます。とにかくご無事でよかったーー! この後は5月まであまりおどろかさないでほしいですよね。
| らんこ | 2007/12/28 12:34 AM |
ありきたりな言葉ですが、赤ちゃんと奥様に何事もなくて本当に良かったですね(>_<)
緊張感の伝わる文章でした。明日は自分が同じ思いをするかもしれない、妊娠とはこういった事態とも隣り合わせなんだっていう事を再認識させていただきました。

私は、母子手帳と診察券は全く別の場所に保管している上に旦那さんは保管場所すら知りません…ちょっと反省ですね(*_*)
| ホタル | 2007/12/28 8:36 AM |
らんこさん、こんにちは!

本当に無事でよかったです。
できる限り事実に沿って書こうと思ったら、妙にハラハラさせる文体になってしまいました(汗

お腹のピコピコちゃんは、そんな出来事知らないよ〜とばかりに相変わらず元気に暴れてます(笑

本当に愛おしくてお騒がせな赤ちゃんです♪
| nob | 2007/12/28 10:32 AM |
ホタルさん、こんにちは!

今回の出来事で、いくつかの教訓を得ることができました。
そのことは後日、ブログに残しておこうと思ってます。

母子手帳の存在意義も、ぜひ旦那さんに理解しておいて頂きましょう!

備えあれば憂い無しですね♪
| nob | 2007/12/28 10:36 AM |
はじめまして。ちょこちょこ訪問させていただいております。
読んでいてとても心配しました。奥様もお腹の赤ちゃんもご無事で本当によかったです!!
私も妊娠6ヶ月、安定期の中のまさかの事件に、妊婦はいつ何が起こってもおかしくないんだなぁと思いました。
| coco | 2007/12/29 10:32 AM |
cocoさん、はじめまして!

コメントありがとうございます。
心配させる文章構成にしてしまって申し訳ありません(汗
どうか連鎖反応が無いことを祈ります・・・

cocoさんのブログ拝見しました!
同じ08年5月出産予定ですね!
なんと中国に住んでらっしゃるのですか!
海外の出産・・・未知の世界です!(@_@)
宜しければ、cocoさんの近況もお知らせ下さいね♪
| nob | 2007/12/29 5:26 PM |
子育ての超ベテランのおばさんによると、お腹の赤ちゃんが大きくなったら、氷菓子やアイスクリーム系の食べ物は食べない方がいいそうです。
胃袋と子宮がごく近くになっているから、冷たい食べ物の温度を赤ちゃんが感じてびっくりするらしいんです。
今回の急変事態は、あの冷たいイチゴを食べた夜ではないですか?
ベテランおばさんは、食べ物が怪しいってズバリ!言い切りました。私にはさっぱりわからなかったから、経験者はすごいですねぇ。
| おしん | 2007/12/30 8:38 PM |
おしんさん、おひさしぶりです!

そうなんですよ・・・実は冷たく冷やしたイチゴを食べた夜の出来事だったんです。
数日前から1日2〜3個ペースで食べてました。
冷たいイチゴと一緒に暖かい飲み物も飲んだりして、フォローを入れていたつもりだったんですが、やはりNGなんですね。
という事は、残りのイチゴは私が食べる事になりそうです・・・(複雑な心境)
| nob | 2007/12/30 8:52 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2012/03/10 4:13 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2013/11/04 11:29 PM |
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