このキーホルダーのポスター、JRの車内広告(京浜東北線)にありますね!駅の構内に貼ってあるところもあったと思います。
でも、使っている人は見ないなぁ。
満員の通勤電車は、妊婦さんには辛いですからねぇ。
| おしん | 2007/11/04 10:44 AM |
おしんさん、こんにちは!
最近、「そういう目線」で見るため、
駅構内のポスターや、テレビCMも見るようになりました。
しかし依然として、一般人には他人事ですよね。
自分が独身だったり、子どもに興味が無かったら、たぶん気にも止めないような。
何か、世間の意識を高めて普及させる方法は無いでしょうかね・・・
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nob | 2007/11/05 12:22 PM |
すみません!JRはやってませんでしたm(__)m
東武線で通勤していた時の記憶と混同したみたいです。
電車内の譲り合いって、妊婦さんだけでなくお年寄りもですが…自己出張する勇気が必要かもしれませんね?その勇気がなくてもいいように考えられたのが、このマークなんですけどね!
マナーとか道徳とか、そういうものが希薄になってしまいました。(´Д`)
| おしん | 2007/11/07 8:56 AM |
おしんさん、こんばんは!
妻の友達が体験した実話なんですが、
妊娠初期に優先席に座っていたところ、
後から乗ってきたお年寄りが
「あんた若いんだから、あたしに席を譲りなさいよ!」
と叱られたそうです。
ん〜、これは難しい問題です。
ここまで来ると、お年寄りのモラルも考慮する必要がありますよね。
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nob | 2007/11/07 4:31 PM |
>>ここまで来ると、お年寄りのモラルも考慮する必要がありますよね。
いや、妊婦の側にもあたかも特権階級に認定されたかのごとく勘違いしている人がいるので、どっちもどっちだと思う。
私は片足義足なんですが、ズボンをはいていると一見外からは分かりません。
先日、優先席に座っていたところ、件のバッヂをバッグにつけた女性が斜め前に立ちました。別に普通にしか見えなかったので、そのまま読書をしておりました。お隣にはかなりお腹の目立つようになった妊婦さんが座っており、その向こうには女子高生。向かい側も優先席でしたが、普通のサラリーマン風な方々が座っておりました。
やがて、妊婦さんが「次降りますからどうぞ」とその後から来た妊婦さんに席を譲りました。すると私の隣に座るやその妊婦さん、私に持っていた荷物を明らかにわざとぶつけながら座り、大きなため息をわざとらしくついたかと思うと足を高々と組みながら私のズボンに足の裏を擦り付けて詫びもせず、「サイテー!」とはき捨てるように申されたのであります。
「なんだコイツは!?」と考えるに、要は私が彼女に席を譲らなかったのが気に入らないということらしかったですが、何が悲しゅうて、見知らぬ男性にそれだけ喧嘩を売れるほど元気な妊婦に障害者の私が席を譲らなければならんのでしょうか?それとも、「そんなら障害者は障害者バッヂを作ってバッグに下げとけ!」とでも言うのでしょうか?
モラルなんて言葉は、他社に対しても思いやりを持っている人が使える言葉であります。妊婦が無条件で弱者カーストの頂点にいると勝手に決めている人の言う台詞ではないと思います。
| 自称それなりに常識人だと思う・・・ | 2010/08/13 12:32 AM |
「自称それなりに常識人だと思う・・・」さん、コメントありがとうございます。
(以下、「常識人さん」に略させてください)
常識人さんの仰るとおり、「妊婦=特別扱い」と早合点されている方がいるようであれば、それは大変悲しいことです。
一般論として、健常者とハンディキャップをお持ちの方の比率は圧倒的に前者が多いでしょうから、少数弱者である後者の方でも安心して社会生活が送れるようにする配慮は、バリアフリー・ノーマライゼーション精神と共にとても重要だと思います。
その意味でも、このキーホルダーには大いに期待しています。
しかし、今回例示頂いたように、まれにハンディキャップを持たれた方同士でのトラブルに関しては、「どっちがより優先か」などという天秤にかけることは難しく、当事者同士の良識に委ねざるを得ないと思います。
そして当事者のどちらかに良識が欠けていた場合でも、結局どちらも両方嫌な思いをしてしまうというのは、当事者でない私としても、非常に残念です。
常識人さんはきっと健常者と変わらない外見が故に妊婦さんらとの一連のやり取りで、非常に不愉快な思いをされたと察します。
もしも私がその場にいたら、健常者のように見える常識人さんに、
「席を譲ってあげたらいかがですか?」
と声を掛けていたかも知れません。
そして障がいをお持ちである事実を知れば、あわてて謝ったことでしょう。
ただし、他の優先席に座っていた方々も全員がハンディキャップを持っていたか否か、外見だけで判断できなかった以上、避けられなかったトラブルだったのかも知れません。
例示頂いた妊婦さんは、印象としては、特別扱いへの自意識が異常に高い稀な方と思います。
そして若干、社会上のマナーにも欠けているように思えます。
全ての妊婦さんが特別扱いを自任している訳ではなく、また特別扱いを望んでいる訳ではないはずです。
高齢者の方も、障がいをお持ちの方も、同様と思います。
全ての方がモラル向上に努めること、そして柔軟な良識を備えたたら、何と住みやすい社会になるだろうか。
今回、常識人さんがこのブログを見つけてコメントしてくださった事に改めて感謝致します。
そして、少しでも多くの方がこのブログを通じて、この問題に前向きに考えるきっかけを持ってくれたら、私としてはこの上無い幸せです。
| nob | 2010/08/14 4:55 PM |